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相鉄車掌キセル、駅員5人も不正認識か(読売新聞)

 相模鉄道(横浜市西区)の元男性車掌(28)(16日付で懲戒解雇)が、キセル乗車を繰り返していた問題で、元車掌は、「連続処理を頼む」と言って、駅係員に磁気定期券の不正乗車防止システム解除を依頼していたことが16日、内部調査でわかった。

 同社は、「連続処理」が解除の隠語とみて調べている。

 相鉄によると、連続処理は、複数の路線に乗車できる連絡定期券を発行する際、改札を通らないで別会社の電車に乗り換えるケースについて、システムを解除するもの。

 車掌の定期券は、都営地下鉄1路線のもので、相鉄は、システムを解除した駅係員5人も不正な操作をした認識があったとみている。

 相鉄は16日、横浜市内で記者会見を開き、桜木政司郎・常務取締役らが謝罪した。

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<村本さん死亡>死の直前の撮影映像を配信 ロイター通信(毎日新聞)

 タイの首都バンコクで10日に起きた軍・警察部隊とデモ隊の衝突で、ロイター通信は12日、死亡した日本支局社員のテレビカメラマン、村本博之さん(43)が死の直前に撮影したとみられる映像を配信した。治安部隊とデモ隊の緊張が一気に高まり、流血の惨事に発展する様子が記録されている。

 ロイターによると、村本さんが最後に撮影した映像は7分間。映像は、(1)デモ隊鎮圧のために完全武装した治安部隊の兵士(2)発砲音が響く中、カメラの数メートル先で爆発が発生(3)血を流し、引きずられていく兵士と共に、赤いシャツを着て、棒を振り回すデモ隊の様子−−などが映されている。ただし、兵士やデモ隊が村本さんを威圧するような様子は映っていないという。

 ロイター日本法人「トムソン・ロイター・マーケッツ」によると、村本さんが銃弾を受け、死亡した後、デモ隊が現場に残されたテレビカメラを持ち去っていたが、11日にロイター通信へ返却したという。【前谷宏】

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ありがたみアップ?給与明細に「お褒めの声」(読売新聞)

 景気低迷の影響でサラリーマンの給与も減る中、顧客や利用者の「お褒めの声」を給与明細に掲載し、社員に読んでもらおうという取り組みが広がっている。

 企業に対する「プラス評価」を従業員にも伝え、仕事への意欲や自主性を高めてもらおうというのが本来の狙いだが、従業員の働きぶりを家族に知らせることで、家庭の円満にも一役買っているようだ。

 「1か月、ご苦労様でした」。全日空の羽田空港の格納庫で機体整備の仕事をしている小滝智也さん(47)は給料日、家に帰ると、妻の小織さん(49)に必ず給与明細を手渡して、こう声をかけてもらっている。昨年4月に電子明細に切り替わってからも、その日のうちに印字して手渡すという“儀式”は同じように続く。表紙に印刷されている「お客さまからの声」を小織さんが楽しみに待っているからだ。

 小織さんが特に印象に残っているのは、今年1月の明細にあった「不況で大変でしょうが、力を合わせて乗り越えて」という利用者の励ましの言葉。同社は昨年12月、機首から尾翼にかけて延びる青いラインが、モヒカン刈りに見える「モヒカンジェット」を20年ぶりに一部路線で復活させた。この利用者は「小学生の時、初めて乗った飛行機がモヒカンジェットだったのを鮮明に覚えています」と思い出をつづっていた。

 小織さんも職場結婚をして1997年に退社するまで約15年間、同社に勤務していただけに懐かしく、「こういう声を読むと家族もサポートしようという気持ちになります」と語る。

 同社は2004年10月から、この取り組みを始めた。

 同じ年の夏の甲子園で優勝した駒大苫小牧のナインが、地元に帰るため全日空機を利用した時、機内で「ただ今、深紅の大優勝旗も皆様とともに津軽海峡を越え、北海道の空域に入ります」というアナウンスがあった。これを聞いた乗客の感激の声が、給与明細に掲載された第1号になった。

 「マニュアル外のサービスを奨励するのか」。社内の一部からは戸惑いの声が上がったものの、数か月もたつと、各職場からエピソードの“売り込み”が続くようになった。「“褒める文化”を定着させたことで、サービスの現場で『こういうことをやってもいいのか』と自主的に考える社員が増えるようになりました」。同社の担当者はそう語る。

 今でも乗客から寄せられる声はクレームの方が多いが、07年4月の時点で全体の6割だったクレームが、09年3月には4割にまで減るなど成果も表れている。

 全日空の試みを知ったスーパー大手のイオンも、06年2月から給与明細の表紙に買い物客などから寄せられた声を掲載し、約7万6200人の社員が目にしているほか、一部の鉄道会社でも取り入れている。

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